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RUBYちゃん
イタリアの首相ベルルスコーニ氏が、未成年売春容疑で
またもや窮地に立っていることは、 世界中のメディアで報道されているようですが、 実際にイタリア国内での報道のトーンとは 少し違うようです。 もし、日本でこんなことがあったら、 仮に小泉政権時代であったとしても、数日中に 首相が辞職しているでしょう。 まあ、ほとんどの先進国で、そうなるでしょう。 クリントンだって、法を犯してもいないのに 不適切な関係だけで、辞めることになったのです。 ところが、イタリアではこの17歳の少女(?)RUBYちゃんが 首相の所有するテレビ局のトーク番組に出演して 涙を流しながら、不適切な関係がなかったことを語ったのです。 でも、なぜか7000ユーロをもらってたんだけど。。 これに対する国民の反応やマスコミの反応も、決して 「断固辞めるべき」「即刻辞職」という感じではなく 「あー、またやってんな」 「もー。どうでもいいからちゃんと政治の話をしてよ。」 といった感じなのです。 テレビでは度々、潔白を訴える首相のビデオレターが流され、 お笑いの人が、「あー、なんか一時のビン=ラーディンみたいやね」 と突っ込みを入れてたりします。 それにしても、このかわいいギャルに7000ユーロを理由もなく渡して ビデオレターで「私は弱い者の見方です。どんな人でも人種に関係なく、私は弱い人を助けたい。」なーんて真顔でカメラに向かって訴えかけられるって、ある意味すごいです。
by consolatrice
| 2011-01-21 05:57
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